リバーシを体験した後、娘のモチベーションが高い内に翌日のレッスンを予約する。
自己紹介で3分ほど時間が必要なので、10分のゲームレッスンではゲーム時間が少し短いなと感じた。
前回と同じ要領でクラウティの予約を行う。
クラウティは予約前に講師の顔写真と生徒からのお気に入り数が表示されるので、娘と気が合いそうな先生を選べるのが良い。
写真とは雰囲気が変わる講師もいるから講師の紹介動画なんかがあると尚良いんだけどな。
それでも事前に顔や人気がわかるので大体の雰囲気は掴めるし、レッスンを受けてみて気が合わなければ次のレッスンからは別の先生に変えればいいのでかなり気楽に選べる。
マンカラのゲームレッスン当日、娘はマンカラのルールを知っているらしいが、自分はよくわからないのでクラウティのレッスン画面からルール説明の動画を見る。
よくわからなかった。
娘は保育園でやった事があるのでルールを知っているらしいし、英語の学習がメインだからまぁいいかと開き直る。
- “Hello!”
- “Can you hear me?” (声が聞こえる?)
- “Can you see me?” (画面は見えてる?)
- “Nice to meet you!” (会えて嬉しいよ!)
- “How are you?” (元気?)
- “What’s your name?” (名前は?)
- “How is the weather today?” (今日の天気はどう?)
前回と同様にお決まりの挨拶を交わす。
娘はまだ何と言っているか聞き取れないようで、横から「こんな事を言ってるよ」と教えながら挨拶する。
“Do you know the rules of Mancala?” (マンカラのルールは知ってる?)
と先生。
そういえばリバーシの時もルールを知ってるか聞かれた気がする。
知らないと言えばルールを説明してくれそうだけど、英語だと何を言ってるかわからなくなって更に娘は緊張しそう。
「ルール知ってるか聞いてるよ」と横から教えて、“Yes!”と元気に答える娘。
先生から訂正が入る。
“In that case, say ‘Yes I do!’.” (Yes I do!って言ってね)
そういえば“Yes!”を“Yes I do!”や“Yes I can!”に訂正するのは前回もあった。
その辺りは徹底しているらしく、ありがたい。
今回も石を使うゲームなので、リバーシと同じように石の数を聞かれる。
“How many stones do you have?” (何個獲得しましたか?)
よくわかってない娘に対し、先生も優しく一緒に言ってくれる。
“I have 14 stones.” (14個獲得したよ)
娘は自分で何を言ってるのかわかってないみたいだけど、外国の人と英語で話をしてる事実が楽しいみたい。
前回学習した
“It’s my turn!” (自分の番!)
も毎回言うので反復練習になってる。
そういえば自分が学生の時の学校の授業では、「be動詞~」とか「三単現のs~」とか「過去形の形が変わる不規則動詞~」を最初の方に学習した覚えがある。
『使う』より『理解する』や『覚える』が先行しちゃって当時は英語学習がテストのための勉強になってた気がするな~。
そういう時って一時的には覚えるけど、あまり長く身に付かないんですよね~。
英語って言葉だから、相手に思ってる事を伝えたり相手の思ってる事を理解するためのコミュニケーションツールですよね。
なので座学で覚えていくのもいいんだけど、「相手と話したい!」と思いながら実際の会話の中で覚えていく方が何倍も身に付きやすいと思います。
娘も挨拶やゲームをたくさんして、「もっと話したい!」と思ってくれるといいな。
そんな事を思いながらゲームを見ていたけど、どうやらマンカラは結構時間がかかるらしい。
また勝負の途中で時間が来てしまう。
最後にお互いの石の数を言って、別れの挨拶をしてレッスン終了。
クラウティは時間にシビアで、延長などはほぼ無い。
始まるのも時間ピッタリ。
時間通りに働くっていうのもあるんだろうけど、前後のレッスンが結構細かく入ってたりするんだろう。
まだまだ始めたばかりで英語力は全然だけど、それでも娘は英語に興味を持ってくれたよう。
「次はゲームじゃなくて普通のレッスンがしたい!」
という事で、次はゲームレッスンではなく通常レッスンを予約する事にした。