クラウティ体験記3

体験談

娘と先生のリバーシが始まった。

娘は英語で会話をするのを忘れるくらいゲームに夢中になっていたけど、先生が英語で話しかけてくれる。

「自分の番の時は“It’s my turn!”って言うんだよ」

と言って、「イーッツ…マーイ…ターン!」と娘と一緒にゆっくり発音の練習。

自分の番になった時には毎回これを言うので反復練習になる。

娘は自分の番になっても時々言うのを忘れたりしていたけど、先生が優しく何度も教えてくれていた。

ゲームの途中では

“How many stones do you have?” (何個獲得しましたか?)

と聞いて、一緒に数字を言ったりしていた。

娘はまだ10までしか英語で数えられないから、自分で何を言っているかはよくわかってないようだったけど、先生の言うことを繰り返していた。

挨拶から始まってゲームをして、終了時間の10分になった。

リバーシは途中だけど、ここでレッスンは終了。

最後にお互いの石の数を数えて、勝敗を確認する。

子ども相手なのでちゃんと負けてくれる先生が優しい。

“See you! Good bay!” (またね!)

とお互いに言って、10分間のレッスンはあっという間に終了。

娘に「どうだった?」と聞くと「楽しかった!」とのこと、よかったよかった。

レッスンが終わると先生からコメントがメールで届く。

Hello! We enjoyed the GAME today! We were able to have a good GAME. You played smartly. Well done! Let’s play the GAME again!

娘としては、英語がわからないなりにも海外の人とコミュニケーションが取れたことが楽しかったらしい。英語をもっと勉強したいと意欲的になってくれていい感じ。

最低限の挨拶とか受け答えは事前に学習しておく方がいいとも思うけど、それをすると勉強という雰囲気が色濃くなってしまって続かない可能性が高い。子どもが自発的に「コミュニケーション取りたいから挨拶を覚えたい!」と思ってもらえるように、まずは英会話を楽しむことが大事だと思う。

娘が「またやりたい」と言っている内に、早速次のレッスンの予約を行う。

リバーシのゲームレッスンが終わってすぐ、25分版でマンカラというゲームレッスンの予約を取った。